医療法人社団息栖会 あきら医院 大野原 神栖市 茨城県 内科 胃腸内科 小児科 心療内科

あきら医院ご案内

あきら医院ってどんな診療所?

 

山小屋を思い浮かべてください。

山小屋は登山者が誰でも気軽に立ち寄れるところです。必要なければ通り過ぎてしまいます。疲れたときには体を休めることができます。

山小屋のように、登山者が安心して立ち寄ることができ、支えになって一緒に道しるべを探す、あきら医院はそんなところです。

 

あきら医院は

  • 漢方診療をとりいれた全人的医療
  • 自己管理をサポートする医療をめざしています

院長挨拶

 

院長の中島 章です。「漢方との出会い」をテーマにお話しさせていただきます。

 

中島 章 (なかじま あきら)

もともとは外科医です。漢方に関心をもったきっかけは、外科病院に勤務していたときにあります。 両下肢のしびれで悩む60歳代の女性に、考えられる限りの治療、つまり西洋医学的治療を施しましたが、何の改善もみられませんでした。まさに万策尽きた感でいたときに、たまたま持っていた漢方運用手帳(漢方の使い方が書いてある本)を開き、女性の体質と症状からソケイカッケツトウを選んだのでした。

服用3日目、女性いわく「しびれが身体からすうーと降りていった」と、それまで数年来女性を苦しめていたしびれがたったの3日でみごとに消えたのです。「漢方ってスゴイ !!」。感激しました。 このときの感動が、あきば病院院長 秋葉哲生先生のもとで、春夏秋冬巡る期間、漢方を学ぼうと決意させることになったのです。1989年3月のことでした。
(あきば病院・現 医療法人社団伝統医学研究会あきば伝統医学クリニック)
1991年1月、現在地に日本東洋医学会認定 漢方専門医として開院しました。臨床では漢方のみにとらわれることなく、西洋医学的診断、検査、治療、処方もとり入れ、個々人にあった医療(全人的医療)を実践しています。

日本東洋医学会認定 漢方専門医として開院(1991年1月)

 

当院の紹介



更新日:2022-01-25